バレエに向いている子の特徴は?現役講師が正直に答えます
「うちの子、バレエに向いていると思いますか?」
体験レッスンのあと、こんなふうに聞いてくださる保護者の方がよくいらっしゃいます。とても大切な質問だと思います。習い事を始めるとき、「この子に合っているかな」と気になるのは当然のことです。
千葉県印西市でバレエ教室を主宰する立場から、正直にお伝えしたいと思います。

「向いている子」より大切なこと
最初に正直にお伝えします。
体験レッスンの段階で、「この子はバレエに向いているか」を判断することは、講師にも難しいんです。
それより私がいつも注目しているのは、「この子はバレエを楽しいと感じているか」ということです。
好きだから続く。続けるから、身体も心も育っていく。才能や向き不向きは、楽しみながら積み重ねた先にあるもの。最初から「向いているか」を気にするより、「楽しそうにしているか」を一緒に見ていただけると嬉しいです。
バレエを楽しみやすい子の傾向
とはいえ、「参考までに教えてほしい」という方のために、私が見てきた中でバレエを楽しみやすい子の傾向をお伝えします。
音楽を聴くのが好きな子
バレエは音楽に合わせて動く習い事です。音楽が流れると自然に体が動いてしまう、リズムに乗るのが好き、という子は、レッスンの雰囲気になじみやすい印象があります。
人の動きをよく見ている子
先生の手本や、お友達の動きをじっと観察している子は、バレエの習得が早いことが多いです。「見て、まねる」力は、バレエでとても大切な力です。
繰り返しが苦にならない子
バレエは基礎練習の繰り返しが中心です。同じ動きを何度も丁寧にやることを、苦痛に感じない子の方が、長く続けやすいと感じています。
身体を動かすことが好きな子
走り回るのが好き、踊るのが好き、じっとしているより動いていたいという子は、レッスン自体を楽しみやすいです。

「向いていない」はほぼない
よく「うちの子は不器用だから向いていないかも」「引っ込み思案だから心配で」というご相談をいただきます。
でも私の経験では、「向いていない」と最初から断言できる子はほとんどいません。
不器用な子が、繰り返す中で少しずつ丁寧に動けるようになっていく。引っ込み思案だった子が、半年後には堂々とステージに立っている。そういう変化を、60名以上の子どもたちの中で何度も見てきました。
最初の印象で決めず、まず体験レッスンでお子さんの様子を見ていただければと思います。
何歳から始めるのが向いている?
aroon balletでは3歳から受け入れています。
ただ、3〜4歳はバレエの技術を習得するというより、「音楽に合わせて体を動かす楽しさ」を感じる時期だと思っています。5〜6歳になると、先生の話を聞いて動く力がついてきて、レッスンの内容が少しずつ深まります。
「何歳から始めれば有利」ということはありません。
お子さんが「やってみたい」と感じたときが、始め時です。
よくある質問
Q. 運動神経が良くないと難しいですか?
バレエは運動神経より「身体の感覚を育てること」が中心です。
最初から上手に動ける必要はありません。むしろ、地道に積み重ねることが得意な子の方が、長い目で見て伸びることが多いです。
Q. 女の子しかいないと聞きましたが、男の子でも大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です。男の子のバレエダンサーは世界的に活躍しており、aroon balletでも歓迎しています。
Q. 発表会に出ないといけませんか?
発表会は参加を強制するものではありません。お子さんとご家庭のご意向に合わせてご相談できます。

まとめ
バレエに向いている子の特徴をお伝えしましたが、一番大切なのは「その子がバレエを楽しいと感じられるか」です。
向き不向きを考える前に、まず体験レッスンでお子さんの反応を見てみてください。「楽しかった!また行きたい」という言葉が出たなら、それが一番の答えだと思います。
aroon balletでは随時、無料体験レッスンを受け付けています。
「まず雰囲気を見てみたい」という方も歓迎です。向き不向きについてもお気軽にご相談ください。

